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キースタイル

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キースタイル

 

カバードキーとリングキー

 

楽器の穴をキーでふさぐのがカバードキー。

キーに穴が空いていて、その穴を指でふさぐのがリングキー。
一般的に、初心者はカバード・キーを使い、上級者はリング・キーを使う、と思われがちです。
でも、初心者がリング・キーを選んでも問題ないケースもありますし、
逆に、カバード・キーを選んでいるプロの演奏家もたくさんいます。

 

リングキーの利点

1、 現代曲を演奏する上で、リングキーでしか演奏できない箇所があるということ。
2、 キーの真ん中に指をきちんと置かなければ、演奏できないため、指の形が良くなり、力みもなくすことが出来ること。

 

カバードキーの利点

1、 手が小さい方でも、無理なくキーを押さえることができる。
2、 右手中指と薬指の間が開かない方でも、無理なくキーを押さえることができる。

 

カバードキーとリンングキーどちらを選ぶと良いのか

どちらのキースタイルを選んでも、ほとんど違いはありません。

自分で楽器を持ってみて、その感覚で判断して大丈夫です。
どちらのモデルを選ぶにしても、美しい音を出すのは自分自身です。
がんばりましょう。

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