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音程(ピッチ)の合わせ方
フルートを練習している時、
音程(ピッチ)が問題になることがありませんか。
音程(ピッチ)を合わせることは、とても難しいです。
それでも、正しい音程(ピッチ)で演奏するフルート奏者は、
プロ、アマチュア問わず、たくさんいます。
フルートの音程(ピッチ)を正しく合わせられるようにするには、
どのようにすれば良いのでしょうか。
大切なことは、次の2点です。
1 自分自身が音程(ピッチ)を作る。
フルートの音程(ピッチ)は、自分自身が作るものです。
楽器が出してくれるものではありません。
「自分の中に正しい音程(ピッチ)で音を鳴らすこと」が、何よりも大切になります。
楽器まかせで正しい音程(ピッチ)になることは、ほとんどないと理解しておきましょう。
「この音は、この音程(ピッチ)で響かせる。」
と、明確にイメージすることが大切です。
2 チューナーを活用する。
自分の中に正しい音程(ピッチ)を、と言われても、
すぐにできるものではありません。
そこで、チューナーを活用しましょう。
正しい音程(ピッチ)を示してくれるこのチューナーは、
フルート練習に不可欠なものです。
音程と常に向き合っていく、という勇気を持ちましょう。
その先に、美しいメロディーが待っています。