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フルートの基本から大切なことまで

初心者が上達するためのコツ

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楽器を持って間もない初心者がフルートが上手くなるのは、どうすれば良いのでしょう。

そのポイントは意外なところにあります。

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好きなフルート奏者を見つける

憧れの音色を持っている奏者。
すばらしい演奏技術を披露してくれる奏者。
心がわくわく、どきどきする演奏を聴かせてくれる奏者。

世界にはたくさんのフルート奏者がいます。
その中から、あなたの心がときめく奏者をみつけましょう。

音が好き。
表現が好き。
構え方がかっこいい。
演奏している姿がすてき。 etc.

どんな理由でもいいから、
あなたのベストワン・フルート奏者を決めましょう。
一番好きなフルート奏者を決める。
それが上達の第一歩になります。

外から見える部分を徹底的にまねする

さあ、一番好きなフルート奏者を決めたら、
次はその奏者の外から見える部分を徹底的にまねしましょう。

構え方

体の使い方

アンブシュア

その人になりきって、完全にコーピーしましょう。
外側が似てくると、音色や表現の仕方まで似てくることが多いです。

楽しみですね。
まねしてみるだけで、
狙った音に近づくことができるなんて。

まねすることは良いこと

まねで良いの?という疑問も浮かんできます。
「学ぶ」という言葉は、「まねる」という言葉からできているのです。

まねることは、学ぶこと。
学ぶことは、まねること。

特に独学の人は、「わからないことがあって悩むより、むしろ、まねする方が良い」と考えてください。
なぜなら、良いお手がはっきりしているので悪いくせがつきにくいからです。

 

まねすることは、とても大切なことです。
自分の憧れの音や、目標とする演奏をはっきりとさせて、
積極的にまねしてみましょう。

すてきな演奏めざして、ますます進んでいきましょう。

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