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フルートの基本から大切なことまで

フルートを吹くときは腹式呼吸で

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フルートは、演奏する時に腹式呼吸を使います。

他の管楽器や歌を歌うのと同じです。

腹式呼吸という名前がついていますが、
もちろん胃や腸に空気を入れるわけではありません。

横隔膜を上下に動かすことによって、息をコントロールします。
横隔膜は、単独では動かすことができません。
それにつながっている腹筋群を使って横隔膜を動かします。

普段生活しているとき、腹式呼吸を意識することはあまりないと思います。
男性はそれでも自然と腹式呼吸をしていますが、
女性は胸式呼吸をしている場合が多いのです。
ですので、意識して腹式呼吸する必要があります。

人間は、寝ている時、横になっている時は基本的に腹式呼吸をしています。
横になって、静かに深く呼吸すると、息をすう時におなかがふくらみ、
息を出す時にへこむことがわかります。

その状態が腹式呼吸です。
立っているときも、そのままの呼吸ができればオーケーです。

息を吸う時には、肩や腕を動かさない
息を出す時には、リラックスしたままいることを意識する

そうすると、安定した伸びのある音を出すことが出来るようになります。

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