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フルートの基本から大切なことまで

p(ピアノ)の奏法

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p(ピアノ)の奏法

p(ピアノ)で大切なことをまとめました。

息を弱めてはいけない

 

思いっきり息を使ってpを作りなさい

 

「弱くしない」と「息を使ってpを作る」

普通の感覚と反対の状態を、
いったいどうやって理解して、実践するのか。

このことを理解できるまで、長い時間が必要でした。
では、pの演奏方法の確認をしましょう。
pは息を少なくします。
一番伸びやかに息を使ってfを演奏している時のまま、
細くしていく。
その時、出している息を弱めない。
細くするだけ。
よって、pの息は、fの息と同じ。
ただ細いだけ。

細いところをとおすけれど、
スピードを必要以上に遅くしない。

この状態でpを演奏すると、
ピッチが下がらなくなります。

豊かさに裏打ちされた、
響きとつやのあるpの音をつくることが出来るようになります。

細く、速く。

これが、pの奏法の基本です。

くり返し練習して、自分の身体に覚え込ませましょう。

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