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フルートの基本から大切なことまで

ブレスをする場所 2

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ブレスをする場所、一つはリズムやフレーズの切れ目でした。

今回は、ブレスをとるにしては、

意外と見落とされがちな場所についてです。

 

 

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長い音のあと

ブレスをする場所の二つ目は、長い音のあとです。

「長い音の後」と言っても、
とても長い音でなくてもかまいません。

一つのフレーズの中で、「比較的長い音の後」と考えましょう。

長い音がある場合、
途中で息がなくなるのを防ぐために、
「長い音の前」でとってしまう傾向があります。

曲の最後の音の前を除いて、
「長い音の前」は、基本的にはブレスをとらないように気をつけましょう。

 

音楽的な表現力を手にいれる

「長い音の後」でブレスをとると、
表現のスケール感をより大きく表現できるようになります。

最適な場所でブレスをとると、音楽的な表現を手にいれることができます。ブレスをとるべき場所についてしっかりと理解し、それを自分のものとしましょう。

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