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フルートの基本から大切なことまで

チューナーの使い方

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チューナーを使う

練習では、いつも必ずチューナーを使いましょう。

正確な音程は、フルートの音色の輝きとなります。
ですから、音程は、完璧にしましょう。

そのために、チューナーを利用して音程の正確さを身につけましょう。

チューナーを使って正確な音程を身につける方法

最初は、一つ一つ音をのばしながら確認しましょう。
中音のg~h音(ソ~シ)の間が良いでしょう。

1 チューナーを見ずに、最も美しく響くように音をのばす。
2 そのまま音を出しながら、チューナーを見る

音程が高いか、低いか、
合っているかという自分の状態を確認し、
微調整して正しい音程がでる状態を確認する。

3 今度は、初めからチューナーを見ながら音を長く出す。

2で確認した、正確な音程となる状態を、
音の最初から再現するようにする。

4 チューナーを見ないで、音を出す。

音を出したままチューナーで音程を確認する。
合っていれば、合格。
合っていなければ、1に戻る。

この練習を行っていきましょう。

そうすれば、徐々に正しい音程で吹く感覚がつかめるようになってきます。
練習量がものを言います。

くり返し練習して、正しい音程を自分のものとしましょう。

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