スポンサーリンク
自分の出したい音色をイメージする
楽譜を追うことに気をとられて、音色のことを忘れてしまうことがありませんか?
フルートを練習するとき、「良い音」で練習することは、とても大切です。
普段練習するときの音が、本当の自分の音となります。
響のある美しい音色で練習することを忘れないようにしましょう。
自分の出したい音を明確にイメージして、練習しましょう。
音のイメージを作り上げる方法
音のイメージは、たくさんの音を聴くことで作り上げることができます。
フルートに限らず、たくさんの音色を聴くことです。
一定のジャンルにこだわらず、たくさんの名演奏を聴きましょう。
その時、自分が出したい音のイメージを作るんだ、という気持ちで聴きましょう。
そうすれば、明確な音のイメージを作れるようになります。
音のイメージが自分の音を作る
「良い音」を出せるようになるために一番必要なこと。
それは、あなたが「想い」「願っている」音です。
想像している音が、明確で鮮明であればあるほど、
その音に近づくことができます。
あなたが「想い」「願っている」音はどんな音ですか。
おなたの中に鳴っている音が、
実際あなたが出している音の多くの部分を決定します。
あなたが、一番近くで、一番たくさん聞く音。
それがあなたの中に響いている音。
そしてその音こそが、「あなたが出せるようになる音」です。
それは、赤ちゃんが自分に話しかけてくれる人の言葉を話せるようになるのと同じです。
最高のレベルで望む音をイメージしましょう。
その音を出している自分自身をイメージして、練習しましょう。
フルートを吹いている時間が、より楽しいものになることでしょう。