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フルートの基本から大切なことまで

構え方

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構え方

 

構え方は、フルートがうまくなるために、とても大切なことです。

クラリネットやオーボエ、リコーダーなどのように縦にではなく、
横に構えるので最初は難しいと思います。

バランスをとって、楽器がぐらつかないようにしなければなりません。

そのために必要なことを確認しましょう。

1、右手親指で、楽器を斜め前方向に押すこと。

2、左手人差し指の付け根は、楽器を手前やや上方に引き寄せる。

3、1と2の力と、「楽器が内側に回転して落ちる」力のバランスがとれること。

上の3つの項目ができると、
リッププレートは、あごのくぼみにぴったりと合わさり楽器が安定します。

このようにフルートは、「構え方」で安定させます。

「楽器を指でつまむ」「楽器を指でつかむ」という状態にならないように気をつけましょう。

この感覚がつかめるまでは、多少時間がかかります。
「習うより慣れろ」です。
自転車に乗れるようになるのと同じです。
コツをつかめば、後は自然に楽に構えることが出来るようになります。

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