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フルートの基本から大切なことまで

フルート上達のポイントは音階(スケール)練習にあり

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フルート上達のために、音階(スケール)練習に取り組みましょう

 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
彼は、古典派を代表する作曲家です。

モーツァルトの書いたメロディーは、美しい。
例えば、フルート協奏曲や、フルート4重奏曲、シンフォニー。

彼の作品はすべて、天国的な美しさのメロディーにあふれています。
フルートで、それらを美しく演奏できたら、どんなに楽しいことでしょう。

モーツァルトの曲は、その70%が音階でできていると言われています。
つまり、音階をしっかりと演奏できるようなると、
モーツァルトの曲を練習しようとした時点で、
すでに70%完成している、ということになります。

モーツァルトに限らず、
メロディーは、音階から生まれてくる場合が圧倒的に多いです。

いろいろな調の音階が演奏できるように練習しておくことは、
フルートを演奏する人にとって、上達のスピードと、高いレベルまでの上達が保証されることです。

まずは、すべての長音階を練習してから、短調を練習する。
長音階とその平行調(例えばハ長調とイ短調の関係)をセットで練習していく。
どちらでもオーケーです。

毎日ほんの少しずつでいいので、継続して練習しましょう。

すべての調ができるようになる頃には、
フルート演奏のすべての要素が、数段階レベルアップしていることを実感できるでしょう。

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