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フルートの基本から大切なことまで

分散和音(アルペッジョ)

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分散和音(アルペッジョ)

 

分散和音(アルペッジョ)は、音階(スケール)と同じくらい大切な練習です。毎日の練習メニューに組み入れましょう。

 

分散和音(アルペッジョ)の練習方法

練習方法として、次のパターンが考えられます。

 

音階(スケール)と同様に、簡単な調から、徐々に調号の多い調に練習していきましょう。

まずは、長調から。

全部の長調ができるようになったら、短調に。

あるいは、長調とその平行調(同じ調号の短調)をセットにして、練習しましょう。

 

和音(ハーモニー)を理解する

分散和音(以下、アルペッジョ)は、和音を構成している音を分けて演奏するものです。

ですから、目の前にあるアルペッジョは、
どんな和音から生まれてきているのかを、
しっかりと理解して練習、演奏することが大切です。

 

指を動かす練習から音楽の練習に

アルペッジョがあたかもメロディーであるかのように練習しましょう。

そうすると、単に指を動かす練習、という状態から、
「音楽の練習」にステップアップすることができます。

この視点は大切です。

これは、音階(スケール)も同じです。

メロディーのように歌うつもりで練習することを意識すると、
限りなく自由に演奏できるようになります。

その時をめざして、しっかりと練習を続けていきましょう。

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